

消防設備の専門家が日々の点検やメンテナンスに役立つ情報をお届け
マンション・ビル・店舗の防火対策は、万全でしょうか?
消防設備の工事や点検は、福島県いわき市にある消防設備.jpにお任せください!
今までのブログなども見ていただくと、
消防設備の多さに驚く方も多いのではないでしょうか?
まだまだありますので、是非ご自身の身の安全のために知識として
頭に入れておいていただけると嬉しいです。
本日は、建物の安全性を高めるために特に避難経路や重要な設備がある場所に
設置される防火扉と防火壁について、ご紹介いたします。
このどちらも「火災時の火の拡大を防ぐ」という共通点がありますが、
設置場所や機能には違いがあります。
それぞれ、詳しく見ていきます。
● 素材
● 用途
● 設置場所
● 特徴
● 素材
● 用途
● 設置場所
● 特徴
「扉」と「壁」という言葉が示すように、防火扉は主に人が通る場所に設置され
開閉できるため、避難経路として重要な構造物です。
防火壁は、火災を完全に遮断し、火が他の部分に広がるのを防ぐために使われます。
どちらを使用するかは、建物の設計や使用用途に基づき、建築基準法や消防法の基準に
従って決められます。
ビルの場合だと、高層ビルは火災が広がるリスクを抑えるために防火壁でしっかり
区画分けを行う必要があり、低層ビルでは避難経路に設ける防火扉が重要となることが
あります。
どちらも火災時に命を守るために非常に重要な設備なので、設計時にしっかりと
選定されます。
あらゆる消防設備のことでお困りでしたら、当社ご相談ください。